原辰徳氏が掛布雅之氏との対談で、監督時代のバトンの渡し方や他球団からのオファーに興味を示した。阿部慎之助監督のリーグ優勝を高く評価し、次世代育成への思いを語った。
28日に放送されたMBSラジオの特番「掛布雅之×原辰徳 THE・野球談義」では、原氏が阿部慎之助現監督にバトンを渡した際の心境や、他球団からの監督オファーに対する興味を明かした。
原氏は、長嶋茂雄氏から受けたバトンを意識し、次世代への引き継ぎを重要視していたことを強調した。
彼は、初めての監督就任から2度目の政権の後、もう監督は終わりだと思っていたが、他球団からオファーがあれば興味を持っていたと告白。
掛布氏が「他の球団からオファーがあったらどうするか」と尋ねると、原氏は「凄く興味はありました」と答え、野球への情熱がまだ残っていたことを示した。
現役時代の掛布氏と同様に、原氏もジャイアンツ一筋であったが、他球団からのオファーがあれば考慮していたという。
最終的には、阿部監督にバトンを渡す決断をし、その選択を誇りに思っていると語った。
阿部監督が就任1年目でリーグ優勝を果たしたことについても、原氏は彼のリーダーシップを高く評価し、安心感を示した。
原氏の発言は、次世代の指導者育成や野球界への情熱を感じさせるものであった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40a74b1d5c9dfae68da93272e3f80ca4fee07462
原辰徳氏が他球団監督オファーに興味を示したというニュースに対して、ネット上では多様なコメントが寄せられました。
多くのファンが原氏の他球団での指揮を期待する一方で、実現可能性について懸念する声もありました。
原氏の巨人での長い監督経験が影響しているのか、他球団での成功を疑問視する意見が目立ちました。
特に、FA補強に依存した戦い方が他チームでは通用しないのではないかという指摘がありました。
また、原氏が過去に不倫問題を抱えていたことから、他球団がオファーを出すことは難しいのではないかという厳しい意見も見受けられました。
さらに、原氏が日本代表監督に復帰することを望む声や、弱いチームで指揮を執ることを期待するコメントもありました。
全体的に、原氏の今後の動向に対する関心が高まり、ファンの間で議論が活発に行われていたことが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
なぜ監督としての江川・掛布時代が来なかったのか。
原さんには、また日本代表監督をやって欲しい。
他球団の監督やって勝てると思えないな。
オファーはないやろうけど巨人以外の11球団なら縁もゆかりも無い球団か独立Lで指揮してみてほしい。
特に原さんは他球団の監督するわけがない。