元放送作家の長谷川良品がフジテレビの中居正広に関する声明を批判。声明は保身に満ち、疑惑を隠蔽していると指摘し、SNS上でも賛同の声が上がった。
フジテレビは27日に公式サイトで「一部週刊誌等における弊社社員に関する報道について」という声明を出し、同局の社員が関与したとの報道を否定しました。
声明では、社員は食事会に関与しておらず、会の存在も認識していなかったと強調されていました。
また、SNSでの誹謗中傷に対しても警告がなされました。
しかし、長谷川さんはこの声明が「保身に満ちた裏メッセージ」であり、意図的な目くらましだと指摘。
彼は、声明が自局の社員への誹謗中傷を懸念する姿勢を装いながらも、実際には問題の本質を隠していると批判しました。
さらに、声明文に「弊社並びに」という言葉が欠けている点を指摘し、フジテレビ全体への疑惑が無視されていると述べました。
長谷川さんの見解に対し、SNSでは多くの賛同の声が上がり、「疑惑はますます深まった」との反応も見られました。
このように、フジテレビの声明は一部報道に対する反論であるものの、その内容には多くの疑問が残る結果となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1501ff4ad7e17dacbd54191183ccd1757d7fcc02
中居正広さんの女性問題に関するフジテレビの声明が発表された際、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、フジテレビの対応が不十分であるとの意見が多く、特に企業が示談金を支払ったことが不祥事の証明であると指摘されました。
また、被害者の女性が相談しても適切な対応を受けられなかったことが報じられ、企業としての責任を果たしていないとの批判がありました。
さらに、フジテレビは過去の不祥事に対する真摯な対応をしてこなかったため、今回も同様の姿勢であるとの見方が強まりました。
視聴者からは、テレビ局がこの問題を無視することが多く、業界全体に蔓延している可能性が指摘され、透明性のある調査や説明責任が求められました。
フジテレビの経営陣の無責任な態度や、視聴者への配慮が欠如していることが、企業の信頼性を損なう原因となっているとの意見もありました。
このような状況から、今後のテレビ業界における信頼回復が難しいという見解が示され、視聴者の関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
解決金を支払ったって事が何か不祥事があったことの証明です。
被害に遭った女性が会社上司に相談したがまともに対応してもらえなかったとインタビューに答えている。
すごい業界だよね。
第三者による調査委員会とかも全くなしで、事実否定とかすごいね。
会長、社長の「知りません」「事実ではありません」という反応は余りにも無責任です。
この問題は、フジテレビだけではなく、各テレビ局でも、同じ事をやっているのでは?