名城大学、富士山女子駅伝で連覇ならず 主将の意地の走り

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名城大学は富士山女子駅伝で8位に終わり、連覇を逃しました。主将の谷本七星は意地の走りを見せつつ、次期主将にエールを送りました。

要約すると富士山女子駅伝が12月30日に開催され、名城大学は6連覇を達成した全日本大学女子駅伝に続き、8位という結果に終わりました。

大会では立命館大学が2時間21分09秒の大会新記録で優勝し、大東大学と日本体育大学がそれに続きました。

名城大学は、主将の谷本七星を含む選手たちが苦しい走りを強いられ、特に1区の柳樂あずみが区間15位、2区の米澤奈々香もふたケタ順位に沈むなど、チーム全体が期待に応えられない結果となりました。

しかし、谷本は5区に入ると区間4位の力走を見せ、5人を抜いて7位に浮上する活躍を見せました。

谷本は「1年間、うまくいかないことばかりでしたが、全力で毎日やってきた」と述べ、主将としての責任を感じつつも、駅伝での意地の走りを見せたことを強調しました。

また、彼女は次期主将の米澤に対して「苦しい時期が続いても、それに負けず、力強く引っ張ってほしい」とエールを送り、今後のチームの成長を期待しました。

名城大学は連覇の夢を断たれたものの、選手たちの奮闘と次世代への希望が感じられるレースとなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c605f6fb3fb9e3647ad51b4982c59f550e91323

ネットのコメント

名城大学が富士山女子駅伝で連覇を逃したことに対し、多くのコメントが寄せられました。

選手たちの頑張りが称賛される一方で、来年に向けた期待も感じられました。

特に主将の谷本選手の走りについては、「感動した」という声が多く、彼女の努力が光ったことが強調されました。

コメントの中には、連覇を逃したことに対する悔しさや、次回は挑戦者として強い名城を見せてほしいという期待が込められていました。

また、選手層の厚さや体調管理の難しさが指摘され、特に主力選手の調子が上がらなかったことが影響したとの意見がありました。

さらに、他大学の成長と競争の重要性についても言及され、女子大学駅伝が盛り上がるためには、名城大学以外の大学も力をつける必要があるとの意見が寄せられました。

全体として、名城大学の選手たちの努力を称えつつ、来年に向けての期待と課題が浮き彫りになったコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 勝ち続ける難しさ、重圧のなかで名城は連覇は逃したがよく走った。

  • 来年は米澤さんがキャプテンみたいだけど、主力が多いのでまとめやすいと思う。

  • この大会は10回以上開催しているにもかかわらず、名城か立命館のどちらかしか優勝してない。

  • 主力の3年生がこの1年軒並み走れてないからこの結果は致し方ないよね。

  • 名城の選手は体が絞れていない感じがしました。

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