大坂なおみがASBクラシックで今季初戦をストレート勝ちし、2回戦へ進出。試合後には復帰の喜びを語った。
要約すると女子テニスのASBクラシックで、大坂なおみが今季初戦を迎え、予選勝者のL・グルシュコ(イスラエル)を6-4, 6-4のストレートで破り、2回戦へ進出した。
試合後、大坂は「戻ってこれてとても幸せ」と喜びを表現した。
元世界ランク1位の大坂は、2022年末にツアーを離れ、2023年には娘を出産。
2024年に復帰し、安定した成績を残しながら世界ランクを58位に上げてシーズンを終えた。
この大会は2025年シーズンの初戦であり、ツアー大会にシードとして出場するのは約3年ぶりのこと。
試合は1時間25分で終了し、大坂は第1セットで先にブレークを奪いリードを守り切った。
第2セットでも先にブレークを奪うも、追いつかれる場面があったが、終盤で再度ブレークに成功し勝利を収めた。
大坂は試合中に「1ポイントずつ」と自分に言い聞かせ、落胆しないよう努めたとコメントしている。
次の2回戦では、世界ランク470位のJ・グラバー(オーストリア)と対戦予定。
グラバーは1回戦で同158位のL・ロメロ=ゴルマス(スペイン)を下して勝ち上がってきた。
同日、日比野菜緒も初戦を突破し、世界ランク145位として同89位のJ・ニーマイヤー(ドイツ)をストレートで破った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f82a1877c5d4b49f0c74c510d569c36bc29b7f6a