TECH.C.が「フォートナイト」を使ったゲーム制作授業を2025年に開始。15歳から専門知識を学び、大学進学資格も取得可能。
要約すると東京デザインテクノロジーセンター専門学校（TECH.C.）は、2025年4月に開設予定の高等課程で、人気ゲーム「フォートナイト」のクリエイティブツールを活用したゲーム制作の授業を行うと発表しました。
このプログラムでは、15歳からゲーム制作に関する専門知識を学ぶことができ、卒業時には大学や専門学校への入学資格も得られます。
授業では、フォートナイトのクリエイティブツール「Unreal Editor for Fortnite（UEFN）」を使用し、実際にオリジナルマップの制作を通じて、設計から開発、テスト、改善までの一連のプロセスを学ぶことができます。
UEFNは、世界的に広く使用されているゲームエンジン「Unreal Engine」をベースにしており、両者のUIが類似しているため、UEFNを学ぶことでUnreal Engineの理解も深まります。
また、この授業は株式会社Meta Heroesとの協業により実現され、同社のクリエイターが講師として参加し、実践的なスキルを身につけるサポートを行います。
TECH.C.では、ゲーム業界だけでなく、IT、AI、ロボット、CG映像、アニメ、イラストなど多岐にわたる分野に対応したカリキュラムを整備し、未来のクリエイターや技術者の育成を目指しています。
これにより、学生はゲーム制作だけでなく、広範なITスキルを身につけ、さまざまな業界で活躍できる基盤を築くことができるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/185b2c0cfb0de82045dbd85f09392ccb77675bdf