北九州市の前市長が暴力団工藤会に立ち向かう2760日間の奮闘と市民の団結を描いた内容です。
工藤会は、組織に逆らう企業や市民に対して容赦ない襲撃を繰り返し、北九州の街を恐怖で支配していました。
北橋市長は、その暴力団に対抗するため、市民と共に立ち上がり、日々の出来事を日記に記録しました。
2010年からの彼の日記には、発砲事件や暴力団の攻撃に関する暗いニュースが多く記されており、彼自身も「暴力団というよりテロ集団」と表現するほどの危機感を抱いていました。
2011年には工藤会の攻撃が激化し、清水建設従業員や西部ガス社長宅への襲撃が続く中、北橋市長は市民の暴力追放運動を推進し、2000人以上が参加する大規模な集会も開催されました。
彼の日記は、単なる記録ではなく、暴力団との戦いに対する決意や、地域社会の団結を示す重要な証言となっています。
最終的に、北橋市長は市民と共に工藤会に立ち向かい、暴力団の影響を排除するための努力を続けていくことが求められました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f77a23819d8b0b9b04ecc2b58929257ee345cd03
北九州市長が2760日間にわたって暴力団との戦いを続けたことに関して、ネット上のコメントは多様な意見が寄せられました。
市長の取り組みを評価する声があった一方で、実際に何が変わったのかという疑問を呈する意見も目立ちました。
特に、2年経過しても市長の姿がメディアに頻繁に登場するだけで、具体的な成果が感じられないとの指摘がありました。
また、市長の行動が特定の利害関係者に偏っているのではないかとの懸念も表明されました。
市長が成人式にコスプレで登場したことに対しては、驚きや皮肉を込めたコメントもあり、地域のイメージや市政への信頼感に影響を与えているようです。
さらに、暴力団の壊滅が達成されても、根本的な治安の問題は依然として残るとの意見もありました。
市長の努力に対して感謝の意を示す声もあったものの、過去の失われた時間に対する批判も見受けられ、全体としては市政に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
どれだけ地元のカタギを脅し傷つけ殺害してもバレない限り罪には問われないと高をくくっていた。
今の市長見てご覧？2年経って何が変わった？市長をテレビで見る回数が増えただけ。
みやびの衣装でコスプレして成人式に登場する市長が今の北九州市の市長です。
仮に工藤会が壊滅しても北九州にはチンピラが山ほど居ますので、根本的には変わらないかと。
命懸けで戦ってくれたのに、失われた16年と揶揄する方がいましたよね。