上野動物園で、外国人女性が鳥に餌付けをし注意された際、逆上して男性を殴る事件が発生。動物園は餌付け禁止を再度強調。
彼女は持参したと思われる手作りのおにぎりを鳥に与えようとし、それを見た男性が注意をしたところ、女性は逆上し、男性の腹部を殴りながら「死ね」「クソ」「ふざけんな」といった罵声を浴びせました。
目撃者によると、女性は注意を受けた際に激高し、思わず暴力的な行動に出たとのことです。
注意を受けた男性はその後、警察に通報しましたが、女性はその場から立ち去ってしまいました。
動物園の関係者は、餌付け行為が動物の健康に影響を与える可能性があるため、禁止していることを改めて強調しました。
動物園内には、餌付け禁止を示す日本語、英語、中国語の注意書きが掲示されていますが、今回の事件はその重要性を再認識させるものでした。
副園長の冨田恭正氏は、現時点で餌付けされた鳥に健康被害は確認されていないものの、動物の健康管理のためにも餌付けは控えるよう呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/518264037ce9fa986328f233b2b90019b2b69ab0
上野動物園での餌付け禁止に関するトラブルに対するコメントが多数寄せられました。
コメントの中では、餌付けを行う人々がその行為の危険性や無責任さを理解していないことが強調されていました。
特に、餌付けによって動物の健康が損なわれる可能性があることや、野良猫や野鳥が増えることで周囲に迷惑をかけることが指摘されていました。
このような行為は、動物に対する虐待に近いものであるとの意見もありました。
また、注意を受けた際に逆上して暴力行為に及ぶ人々の存在が問題視され、動物園側がしっかりとした対策を講じる必要があるとの声が多くありました。
具体的には、餌付け禁止の掲示を多言語で行うことや、厳しい罰則を設けることが提案されていました。
さらに、注意を行う際には、相手の反応に注意し、場合によっては施設の管理者に連絡する方が良いとの意見も見られました。
全体として、マナーを守ることが動物園を楽しむための大切な要素であるとの意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
餌付する人は身勝手さを知ってほしい。
注意や叱責、命令など反発されて怒りしか生まない。
こういう人間は相手の鳥や動物と自己完結した心が通じていると思っているのだろう。
もっと、厳しい口調で餌付けはするな!! 見つけ次第10万の罰金。
動物園の貴重な鳥におにぎりなんて、鳥の砂嚢にカビでも生えたら病気になっちゃうよ。