「NHK紅白歌合戦」の司会者ランキングが発表され、1位は有働由美子さん、2位は大泉洋さん、3位は綾瀬はるかさんが選ばれました。視聴者からの評価が高い理由も紹介されています。
今回のランキングは、「最高だった紅白司会」歴代ランキングとしてまとめられ、8458人の全年代の男女からの回答を基にしています。
ランキングの結果、3位には俳優の綾瀬はるかさんが選ばれ、633票を獲得しました。
綾瀬さんは2013年、2015年、2019年の3回にわたり司会を務め、その一生懸命な姿勢や人柄の良さが評価されているようです。
続いて2位には俳優の大泉洋さんが669票でランクインしました。
大泉さんは2020年から2022年までの3年間にわたり司会を担当し、ユーモア溢れる進行が視聴者から高く評価されています。
そして1位に輝いたのは、元NHKアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活躍する有働由美子さんで、751票を集めました。
有働さんは2001年から計7回にわたり司会を務め、その流暢な進行や周囲への配慮が視聴者に支持され、多くの人が「楽しかった」と感じているようです。
このランキングを通じて、紅白歌合戦の司会者たちの魅力と視聴者からの期待が再確認されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7859c0baeec82e177fe7490caa94e66b27b0cfb
紅白歌合戦の司会者ランキングに関するコメントは多様で、特に有働由美子が1位に選ばれたことに賛同する声が多く見られました。
視聴者は、局アナウンサーの存在がハプニング時に頼りになると感じており、進行の安定感を評価していました。
具体的には、最後の「蛍の光」の演出など、司会者の力量が視聴体験に大きく影響するとの意見がありました。
また、過去の司会者に対する懐かしさや評価の偏りも指摘されており、特に宮田輝や鈴木健二のような昭和の司会者が再評価されるべきだとの声がありました。
綾瀬はるかや大泉洋など、近年の司会者に対しては、その力量よりもキャラクター重視の順位付けが行われているとの意見もありました。
さらに、タレント起用の是非についても議論があり、NHKのアナウンサーを起用すべきという意見が強く、視聴者は紅白の品格を重視している様子が伺えました。
全体として、司会者の役割や進行スタイルに関する多様な意見が交わされ、視聴者の期待や懸念が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
紅白史上の最高だった司会は当然鈴木健二アナだ。
綾瀬はるかの司会が3位、キャラクターに重きを置いた順位かな。
有働さんの1位は賛成です。
やっぱり局アナさんがいると安心。
ダントツの1位は宮田輝さんか鈴木健さんでしょう。
NHKには優秀なアナウンサーがいるのに外部タレントを起用するのかが分からない。