桑木志帆が国内女子ゴルフツアーで初のメジャー制覇を達成し、新エースとしての自覚を示した。来季は主役としてツアーを引っ張る意気込みを語った。
要約すると桑木志帆が2024年の国内女子ゴルフツアーで初めてメジャー大会を制覇し、新たなエースとしての地位を確立した。
彼女は11月21日から24日にかけて宮崎カントリークラブで行われたJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップでの大会で、初日のリードを維持しつつも、最終日には一時首位を明け渡す苦しい展開を経験。
しかし、桑木は冷静さを保ちながら、7番ホールでのティショットをきっかけに流れを変え、3連続バーディを決めて単独首位に返り咲いた。
彼女は「まだ実感はないけど、すごくうれしい。
最高です」と喜びを語り、優勝を手にした。
桑木はプロテストに合格したのが2021年6月で、9月にはツアーデビューを果たしたが、今回の勝利は111試合目での達成となった。
彼女は今季で3勝を挙げ、来季のツアーを引っ張っていく意気込みを語った。
特に、来季から米ツアーに挑戦する選手が多く、桑木はその中で自分が主役になりたいと強調した。
彼女は「調子が悪い中でもトップ10に入れた経験が、悪い時でも優勝を信じられる力になりました」と述べ、新エースとしての自覚を示した。
桑木志帆の活躍は、今後の国内女子ゴルフ界における新たな希望の光となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec2d15971bd92396cee1d2c853a5d76f935e3359