2024年、太陽光発電施設で銅線ケーブルが不法滞在の外国人グループにより盗まれる事件が相次ぎ、警察が摘発に乗り出しました。被害額は1億円を超えるとされています。
警察庁のトップは、この問題が治安上の大きな課題であることを警告しています。
具体的には、タイ国籍の7人組が関与しており、彼らは地図アプリを利用して太陽光発電施設を特定し、銅線を切断して逃走する手口を繰り返していました。
これにより、被害額は1億円を超えるとされ、特に東京・日の出町の発電施設では、840メートルの銅線が盗まれ、修理費や未収益を含めて3000万円もの損失が出たと報告されています。
警視庁は、盗品を違法に買い取った業者への大規模な摘発を行いましたが、買取業者が盗品と認識していることを証明するのが難しいという「法の抜け穴」が存在しているため、捜査は困難を極めています。
逮捕されたグループのリーダーは元技能実習生で、窃盗のノウハウを持ち合わせており、彼らは安易に高収入を得る手段として窃盗に手を染めたと考えられています。
このような状況は、地域住民に不安を与え、犯罪の温床となる可能性があるため、早急な対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f217c09b83698309da3a077442112845720254a
不法滞在外国人による銅線ケーブル窃盗事件に関するネットのコメントは、様々な視点からの意見が集まりました。
多くのコメントでは、外国人労働者を雇用する側が必ずしもコストメリットを享受できていないことが指摘され、安価な人件費を目的とした雇用が逆に問題を引き起こす可能性があるとされました。
特に、外国人労働者が犯罪に走る背景には、厳しい労働環境や経済的な困窮があるのではないかという意見がありました。
また、銅線や盗品を扱う業者に対しても、厳しい監視や法整備が必要であるとの声が多く寄せられ、特に買取業者が身分確認を行わないことが問題視されていました。
このような状況を改善するためには、法律の抜け穴を塞ぎ、業者に対する責任を明確にする必要があるという意見が強調されていました。
さらに、移民政策や治安の悪化についても懸念が表明され、政府の対応に対する不満が多く見受けられました。
全体として、社会のモラルや治安を守るために、より厳格なルールや対策が求められているという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
外国人労働者使う側からすれば別に安くは無いです。
コレって社会インフラを狙われているわけですから、単なる窃盗として裁くわけにはいかないのでは？
今更手遅れの感が歪めないが、日本で悪事を働く事には同じ観光立国であるシンガポールを手本にするのが最善とも思う。
根本的に安い人件費目的で、外国人雇っても、安くてやってらんねえよ、って言って辞めてしまうなら、安い人件費なんて存在しないんじゃないかな。
盗人も外国人、盗品買取業者も外国人、というネットワークが形成されていて、日本国には何の利益にもならない奴等が堂々とやっているのを、公権は規制すら出来ない。