「RIZIN DECADE」は、10周年を迎えた格闘技イベントで、朝倉未来と平本蓮の対抗戦が決定。注目のタイトルマッチも多数組まれ、ファンの期待が高まっています。
この大会は、当初北米格闘技団体「ベラトール」を含む4部構成での開催が計画されていましたが、メインイベントにプロボクシング元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシアと元K-1王者の安保瑠輝也のボクシングエキシビジョンマッチを予定していたものの、ガルシアが手首を負傷し、延期が決定。
そのため大会は2部構成に変更されました。
窮地を救ったのは、引退した朝倉未来と平本蓮であり、未来が提案した対抗戦が実現しました。
平本は自身の出場を宣言し、朝倉軍と平本軍の全面対抗戦が決定。
未来は平本との対立を否定しつつ、RIZINを盛り上げる意気込みを見せました。
大会の第2部では、フェザー級王者鈴木千裕と前王者クレベル・コイケのタイトルマッチをメインに、堀口恭司やホベルト・サトシ・ソウザなどの注目選手が登場する3大タイトルマッチが組まれています。
さらに、桜庭大世のMMAデビュー戦や秋元強真のバンタム級次期挑戦者決定戦も注目のカードです。
RIZINの10年間の歴史を振り返りつつ、新たな歴史を刻む大会としてファンの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/195a3ae2a332925d7a213f972f501ebbab90902d
RIZINの10周年記念大会に寄せられたコメントは、試合内容や選手の質に対する期待と懸念が入り混じっていました。
特に、ライアン・ガルシアが試合を行わなかったことが影響し、観客の関心が薄れたと感じる意見が多かったです。
また、PPV料金が高すぎるとの指摘もあり、特に他の格闘技団体と比較して割高感が強調されていました。
過去のPRIDEのような盛り上がりを期待する声もあり、現在の興行に対する失望感が表れていました。
さらに、朝倉未来や平本蓮の存在が興行の中心になっていることに対する疑問も多く、選手のキャッチコピーやネーミングセンスに対する批判も見られました。
全体的に、試合内容が大会の盛り上がりに直結するとの見解が強調され、特に新たな選手や魅力的なカードが求められていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
窮地を救ったという見出しだが、ライアン・ガルシアが試合をしないことでどうする?
結局、盛り上がるかどうかは試合内容でしょ!
RIZINはまずPPVが高すぎ。
安保は確かに強いし華があるが、相手との力の差を感じる。
朝倉、平本の協力がないと興行にならないライジン。