台湾映像フェス「TAIWAN MOVIE WEEK」が開催中。ツァオ・ヨウニンが主演作「夏日的檸檬草」の魅力を語り、台湾作品の特徴や日本のクリエイターとの共同制作への期待を示しました。
要約すると台湾の映像フェス「TAIWAN MOVIE WEEK」が、10月17日から26日まで東京・TOHOシネマズ 日比谷で開催されています。
このイベントは、台湾の人気ドラマや映画を無料で上映するもので、2019年に台湾の文化部が設立した台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー（TAICCA）が主催しています。
今年のオープニング作品には、ツァオ・ヨウニン（曹佑寧）の主演作「夏日的檸檬草」が選ばれました。
ツァオ・ヨウニンはこの映画を通じて、台湾作品ならではの魅力や日本のクリエイターとの共同制作の可能性について語りました。
「夏日的檸檬草」は、幼なじみの男女と転校生の三角関係を描いた青春映画で、リラックスできる内容が特徴です。
ツァオは原作が台湾のベストセラー小説であることや、自身の学生役としての最後の機会かもしれないという思いから出演を決めたと述べています。
また、映画祭での海外観客の反応や、台湾作品の魅力についても触れ、人々の可愛らしさや物語の語り方に台湾らしさが表れていると語りました。
さらに、ツァオは日本の是枝裕和監督との仕事を希望しており、国際的な共同制作の魅力についても言及しています。
最後に、ファンへの感謝の言葉を伝えつつ、今後の台湾と日本の合作に出演する機会を願っています。
TAIWAN MOVIE WEEKは、台湾と日本の文化交流の重要な場として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17c0f7aa841c777714c8c785d89b3228338ba6d2