つくばユナイテッドSun GAIAと中央大が天皇杯関東ブロックラウンドでファイナルラウンド進出を決定。両チームは今後のVリーグや全日本インカレに向けて意気込みを語っています。
要約すると令和6年度天皇杯全日本バレーボール選手権大会関東ブロックラウンドが10月20日に小田原アリーナで開催され、つくばユナイテッドSun GAIAがVリーグ勢として唯一ファイナルラウンドへの出場権を獲得しました。
つくばは初戦でクラブチームのSUISENに勝利し、続くDグループ代表決定戦では順天堂大にストレート勝ちを収めました。
この勝利により、12月12日から大阪で行われるファイナルラウンドに進出することが決まりました。
つくばの新加入選手、梅本鈴太郎は「練習試合で調子が上がらなかったが、これをきっかけにリーグに繋げたい」と意気込みを語り、Vリーグの初戦は10月26日に東京ヴェルディとの対戦が控えています。
また、中央大学もファイナルラウンドへの切符を手にしました。
春季リーグ戦と東日本インカレを制した中央大は、駿台学園高との初戦で強力なコンビバレーを展開し、勝利を収めました。
特に、ミドルブロッカーの澤田晶と山根大幸が活躍し、舛本颯真と尾藤大輝が得点を重ねる形で試合を支配しました。
秋季リーグでは早稲田大に優勝を譲ったものの、澤田は「全力で楽しみたい」とファイナルラウンドへの意気込みを見せています。
つくばユナイテッドSun GAIAと中央大の両チームは、これからの試合に向けて勢いをつけている状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdf62f6342b5b3886ed079e3a023ad9b5e3f86d9