リップルCEOがシティバンク口座閉鎖の理由と暗号資産業界の現状

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リップルCEOがシティバンクから口座を閉鎖され、暗号資産業界の影響を受けたことを指摘。バイデン政権への批判も展開。

要約するとリップル社のCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏が、暗号資産業界の著名人であることを理由に、シティバンクから個人口座を閉鎖されたことが報じられています。

彼は、ワシントンで行われたDCフィンテック・ウィークのイベントで、暗号資産業界に属する人々が銀行口座を失っている現状について語りました。

ガーリングハウス氏は、長年の顧客であったシティグループから突然の口座閉鎖を通告され、資金を5日以内に移動するよう求められたことを明かしました。

金融機関は、暗号資産業界の著名人を抱えることが連邦規制当局からの監視を強化する要因になると考え、彼との関係を断つ決定をしたと伝えています。

さらに、ガーリングハウス氏はバイデン政権に対して強い批判を展開し、特に米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長が業界に「恐怖の支配」をもたらしていると述べました。

彼は、米国の銀行規制当局が暗号資産業界に対して敵対的であると指摘し、今後の米大統領選挙の結果に関わらず、暗号資産政策が改善されることを期待しています。

また、エックス・アール・ピー(XRP)の価格に連動する上場投資信託(ETF)の登場は「不可避」とも語り、リップル社は2024年の選挙に向けた暗号資産擁護団体「フェアシェイク(Fairshake)」PACの主要な後援者の一人であることを強調しました。

彼は、特定の政党を支持しない姿勢を示しつつも、個人的にはエリザベス・ウォーレン上院議員の対立候補を支持していることも明かしました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8f10991ba95a0c18e69620758f320f346088d9e

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