台湾の元日国旗掲揚式で、頼清徳総統が市民と国歌を斉唱。製造業界の祝賀イベントも開催され、政治家たちも出席しました。
要約すると2025年1月1日、台北市の総統府前で行われた元日恒例の国旗掲揚式において、頼清徳総統と蕭美琴副総統が市民と共に中華民国国旗を掲げ、国歌を斉唱しました。
式典は午前5時から始まり、参加者は「台湾のスマート製造、未来へまい進」というテーマのもと、台湾の製造業界を祝う場となりました。
特に、台湾で働くインドネシア人労働者によるメタルコアバンド「JUBAH HITAM」と、新竹科学園区のエンジニアたちによる「ミスター・リサイクル・バンド」のパフォーマンスが披露され、会場は活気に満ちていました。
国歌斉唱は製造業界の各社の董事長たちによってリードされ、式典には卓栄泰行政院長や韓国瑜立法院長、潘孟安総統府秘書長、蔣万安台北市長などの重要な政治家も出席しました。
式典の最後には、与党・民進党の頼清徳総統と野党・国民党の韓国瑜立法院長が握手を交わす場面も見られ、政治的な対話の象徴ともなりました。
このように、元日国旗掲揚式は台湾の国民にとって重要なイベントであり、国の団結を象徴する場としての役割を果たしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/315fffe027dca3c940ce78e783d33f8b7cba7f19