箱根駅伝の1区にエース級選手が集結。国学院大は野中恒亨、法政大は武田和馬、中大は吉居駿恭を起用。序盤重視の戦略が光る。
要約すると第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が迫る中、1月2日に行われた区間エントリーの当日変更により、1区にはエース級選手たちが集結することとなった。
特に、国学院大学は大学史上初の3冠を狙う中、出雲駅伝4区と全日本大学駅伝5区でともに区間賞を獲得した野中恒亨（2年）を投入。
また、法政大学は前回の6区で区間賞を獲得した武田和馬（4年）、中央大学は前回7区で区間賞の吉居駿恭（2年）を起用するなど、各チームが序盤から流れをつかむために主力選手を配置した。
箱根駅伝は高速化が進んでおり、序盤での出遅れが後半の巻き返しを難しくするため、エース級選手の起用は戦略的な意味合いを持つ。
1区は午前8時にスタートし、各チームのエントリー選手は以下の通り。
青山学院大学の宇田川瞬矢（3年）、駒澤大学の帰山侑大（3年）、城西大学の久保出雄太（4年）、東洋大学の小林亮太（4年）、国学院大学の野中恒亨（2年）、法政大学の武田和馬（4年）、早稲田大学の間瀬田純平（3年）、創価大学の斉藤大空（2年）、帝京大学の島田晃希（3年）、大東文化大学の大濱逞真（1年）、立教大学の吉居佑晟（3年）、専修大学の荒井友裕（3年）、山梨学院大学の平八重充希（3年）、日本体育大学の平島龍斗（3年）、中央学院大学の堀田晟礼（4年）、中大の吉居駿恭（3年）、日本大学の安藤風羽（4年）、東国大学の木村海斗（1年）、神奈川大学の大岩蓮（2年）、順天堂大学の浅井皓貴（4年）、関東学生連合の片山祐大（亜大・4年）などが名を連ねている。
各チームがどのような戦略で臨むのか、注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74fbeda84cfb8f1d26618906a84f6222f5aa8149