OPPOが3年半ぶりに日本市場にハイエンド機種「Find X8」を投入。AIを駆使したカメラ機能強化やNTTドコモとの関係強化を目指す。
これにより、日本市場での戦略を強化し、ハイエンド商品の展開を再開する理由について語りました。
河野専務は「やっと日本市場で戦える機種が出せたため」と述べ、OPPOが人工知能(AI)を駆使した製品開発に注力していることを強調しました。
特に、スウェーデンのプロカメラメーカー「ハッセルブラッド」と共同開発したカメラを搭載し、カメラ機能の強化に努めています。
現在はSIMフリーの販売チャネルで展開されていますが、今後は大手通信キャリアとの関係強化を目指しており、特にNTTドコモに対しては「ラブコール」を送っています。
OPPOの生成AIに関しては、スマホの操作に必要な機能を他のメーカーよりも先進的に研究しているとし、今回のハイエンド商品の投入はその成果を日本市場に示す「技術のショーケース」と位置づけています。
具体的には、OPPOは大規模言語モデル(LLM)である「アンデス(Andes)GPT」に力を入れ、マルチモーダルな生成機能を持つAIの開発を進めています。
また、端末内蔵のAI専用プロセッサー「NPU」を活用することで、AIの応答性やセキュリティーの向上が期待されており、クラウド上で動作するGoogleの生成AI「ジェミニ」との競争にも挑む姿勢を見せています。
さらに、ハイエンド商品だけでなく、AIの研究成果を低価格モデルにも搭載する方針を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0d972216a685eda0d8afd4faef6d16ad36b57c6
OPPOが日本市場にハイエンドスマホ「Find X8」を投入したニュースに対するコメントは、主にOPPOの過去の製品に対する評価や、日本市場での競争力についての懸念が中心でした。
多くのユーザーが、OPPOのミドルレンジやローエンドモデルが手頃な価格で提供されていたことを評価しており、その価格帯での競争力が高かったと述べていました。
しかし、ハイエンドモデルの投入に関しては、XiaomiやMotorolaといった他の中華メーカーとの競争が激しく、価格面での受け入れが難しいのではないかという意見もありました。
また、中国製品全般に対する不安も多く、特に情報漏洩リスクやサイバー攻撃の懸念が指摘されていました。
中には、中国のアプリが使えないことや、アメリカ製のアプリとの互換性の問題も挙げられ、使い勝手の悪さを懸念する声もありました。
全体として、OPPOの新製品に対する期待と同時に、中国製品に対する警戒心が強く表れていたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
過去OPPOの良かったのはミドルかやや下あたりの製品がローエンドモデル帯の価格で購入出来た事。
悪いことは言わない。
OPPO、Xiaomiなどの中華メーカーは中国出張時などの端末として使用する分にはいいがそれ以外はやめた方が良い。
中国製のOSやスマホからはyoutubeやGoogleなどのアメリカ製のアプリは動かないから、やはり使い勝手が悪い。
世界一のiPhone大国である日本では厳しいだろうな。
中国の製品は怖いなぁ。