第101回箱根駅伝がスタート。専大の新井友裕選手が第1コーナーをトップ通過。国学院大、駒大、青学大の3強が優勝争いの中心。
要約すると第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が、2023年1月2日に大手町からスタートしました。
この大会は、往路として東京から神奈川の箱根町までの約107.5キロを5区間に分けて競われます。
午前8時にスタートした選手たちの中で、専大の新井友裕選手が最初の左折「第1コーナー」をトップで通過しました。
その後、300メートル地点で中大の吉居駿恭選手が先頭に立ちました。
箱根駅伝には「第1コーナーを最初に曲がった選手が区間賞を取る」という伝説があり、これは積極的な走りがその後の結果に影響を与えるとされています。
過去20大会のデータによると、第1コーナーを先頭で通過した選手が区間賞を獲得する確率は約35%であり、これは注目に値します。
今回の大会では、初優勝と史上6校目の3冠を目指す国学院大、2年ぶりの王座奪還を狙う駒大、そして2連覇を目指す青学大の3校が優勝争いの中心となっています。
学生3大駅伝の初戦である出雲駅伝、続く全日本大学駅伝では、国学院大が優勝、駒大が2位、青学大が3位と、3強の実力差はほとんどないことが分かります。
これからの展開にも大いに期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/695a4e17efa336d8f4618409828e0771e7ac2b31