早稲田大学ラグビー部が全国大学選手権準決勝で京産大に勝利し、2大会ぶりの決勝進出を決めました。決勝では帝京大と対戦します。
試合は東京の国立競技場で行われ、観衆は2万7691人に達しました。
早大は関東対抗戦で1位の実力を発揮し、前回大会での大敗をリベンジしました。
試合は前半から早稲田が圧倒的な試合運びを見せ、7分にロックの栗田文介が先制トライを決めると、15分にはCTBの福島秀法が続けてトライを挙げました。
さらに24分にはフッカーの佐藤健次主将が右中間を突いてトライし、早大は前半を26-0で折り返しました。
後半も早稲田は自陣での粘り強い防御を維持し、11分にはWTBの池本晴人がトライを追加しました。
後半25分に最初のトライを許しましたが、流れを手放すことなく試合を進めました。
早稲田は決勝で4連覇を目指す帝京大学と対戦します。
過去の対戦では早稲田が48-17で勝利しており、決勝に向けた期待が高まっています。
早稲田は5大会ぶりの頂点を目指し、勝利を掴むための準備を整えています。
試合後には、勝利の証として歌われる「荒ぶる」を歌うことが許されるようになることも期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f47d441c0ef06b307136c0288b84508ab4b3324a
早稲田大学ラグビー部が京産大学に勝利し、決勝進出を果たしたことに対するコメントが寄せられました。
多くのファンが試合の内容について言及し、特に早稲田のディフェンスや前半のプレーに高い評価をしていました。
試合の中で早稲田が前半に試合を決めたことや、京産大学の留学生頼みのプレーを封じ込めたことが強調されていました。
また、試合のゴール前のモールやスクラムの迫力についても触れられ、両チームの健闘が称賛されていました。
さらに、早稲田が帝京大学との対戦に向けて、前半のような戦いを80分間続けられれば勝利の可能性があるとの期待が寄せられました。
チームのメンバーや戦術についても言及があり、特に服部選手の活躍やゲームコントロールの安定が重要視されていました。
一方で、帝京大学のリベンジへの意欲や、試合の公平性についての意見もあり、大学選手権の構造に対する懸念が示されていました。
全体として、早稲田の勝利を喜ぶ声が多く、次の帝京戦に向けた期待が高まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
早稲田が前半で試合を決めましたね。
メンバー的に服部がSOで目処が立ってから、ゲームコントロールが安定してきた。
対抗戦で負けて帝京のリベンジ欲は高まり、若干早稲田優位と思う。
大学選手権とはいえ、対抗戦Gとの公平性が保てなくなってきてる。
決勝は、前半の戦いを80分間続けてほしい。