NTTドコモはDDoS攻撃により複数のサービスにアクセス障害が発生したと発表。gooサービスやOCNが影響を受け、d払いの障害は無関係と確認。
要約するとNTTドコモは2025年1月2日、同社が提供する複数のサービスに対してDDoS攻撃が原因でアクセス障害が発生していることを発表しました。
障害は午前5時27分頃から始まり、gooサービスやOCNなどが影響を受けているとされています。
具体的には、gooサービス全般やOCNのトップページが利用しづらく、特に「goo.ne.jp」へのアクセスは15時現在も不可能でした。
また、dメニューニュースやleminoの検索機能、d払いショッピングの検索機能にも障害が波及しています。
OCNのWEBメールはアクセスできないものの、メールの送受信は通常通り行えるとのことです。
さらに、同日午前10時50分から18分間にわたり「d払い」の決済サービスにも障害が発生しましたが、これはDDoS攻撃とは無関係であることが確認されています。
NTTドコモはDDoS攻撃に対する対応を進めているものの、執筆時点での復旧見込みについては明らかにされていません。
このような状況は、利用者にとって非常に不便であり、今後の対応が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9bc87a423653ecdf5a0eae73a3bd1dd6bdd9d73