国学院大学が箱根駅伝の往路で苦戦し、エース平林の不調が影響。監督は復路での巻き返しを誓い、過去最高の成績を目指す。
往路の2区を担当したエース・平林清澄(4年)は区間8位に沈み、続く3区の山本歩夢(4年)も区間5位と、チームの流れをつかむことができなかった。
その結果、国学院大は往路優勝した青学大に対し、5分25秒遅れの6位でスタートを切ることとなった。
前田康弘監督は「もう少し攻めたかったが、ハマってしまった部分があった」と悔しさを表し、全体的に追う展開になったことを嘆いた。
今季は出雲駅伝と全日本大学駅伝で優勝を果たしているものの、箱根駅伝の難しさを痛感した様子で、「突き抜けて区間賞を取らないと流れは変えられない」と述べ、箱根の深さを実感したと語った。
しかし、監督は復路に向けての意気込みを見せ、「前を追うしかない。
復路優勝も意識し、自分たちの力をしっかり発揮して過去最高の総合3番を狙いたい」と巻き返しを誓った。
チームは最後まであきらめるつもりはなく、復路での戦いに期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23b60535e8496e91d2b66c53d79f83d688b023c8
国学院大は、箱根駅伝での巻き返しを誓ったものの、選手たちのパフォーマンスや戦略に対する懸念が多く寄せられました。
特に、平林選手が区間8位に終わったことが大きな話題となり、何かしらの故障やトラブルがあったのではないかという推測がありました。
選手の実力やこれまでの実績に対して、他の大学と比べてのレベル差が指摘され、特に青学や駒澤といった強豪校の存在が厳しい壁となっているとの意見が多かったです。
また、国学院の戦略についても、選手起用や区間配置に関する疑問が挙げられ、特に平林選手を2区に配置したことに対して、他の選手を起用すべきだったという意見もありました。
復路に期待を寄せる声がある一方で、優勝争いから脱落したとの見方もあり、今後の展開に注目が集まっていました。
全体として、国学院大の選手たちには今後の復路での巻き返しを期待するコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
平林のタイム自体もそれ程悪い訳ではないが、流れに乗り切れなかった感じがあった。
箱根ではたしか一度も、トップで襷リレーをしたことがないはずでは。
平林はこの悔しさの経験を生かして将来のマラソン日本代表を目指してほしい。
國學院は平林が、駒澤は篠原が、青学は黒田朝日がいるから1区は無理せずラストで勝負すればいいや。
復路にも強い選手を残していると思うので巻き返し期待しています。