日本各地での強盗事件で、指示役がアプリ「シグナル」を使用。警察庁が運営会社に捜査協力を依頼。
事件の指示役が、ほぼ全てのケースで同一の通信アプリ「シグナル」を利用していたことが分かり、警察庁はこのアプリの運営会社に捜査協力を求めています。
これらの強盗事件は8月から始まり、警視庁を中心に1都3県の合同捜査本部が設置され、18歳から43歳までの男女32人が逮捕されています。
逮捕された32人は、SNSを通じて「闇バイト」に応募し、そこで犯行指示を受けていました。
捜査の過程で、これらの実行役が「シグナル」を使用していたことが判明し、指示役からの指示がSNS上で行われた後、早い段階で「シグナル」に移行させられていたことが明らかになりました。
このため、警視庁は指示役の特定を進めるため、アメリカに本社を置く「シグナル」の運営会社に対して捜査協力を依頼しています。
これにより、今後の捜査が進展することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee757b926d04abdedb92bc882eb60f73f20ea84d
コメントの内容では、強盗事件の指示役が使用した「シグナル」というアプリに関するさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人々は、犯罪に巻き込まれないための周知活動が必要だと考えており、エリアメールを使って情報を広めることを提案していました。
また、警察が捜査を進めていることや、秘匿性アプリの発信源についても言及されており、指示役の逮捕は時間の問題だという意見がありました。
さらに、特定のアプリに責任を求めることの難しさも指摘され、他のメッセージアプリでも同様の機能があるため、規制が必要になるかもしれないという懸念が示されていました。
犯罪を助長するアプリの使用を制限するべきだとの声もあり、特に若者に対しては、闇バイトについての意識を高める必要があるとの意見がありました。
全体として、犯罪防止や捜査の透明性、そして社会全体での意識向上が求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
犯罪とは知らずに募集に応募してしまうような人たちはニュースなど見ないのだろうからエリアメールでも使って周知させればいいと思う。
警察は2手前の情報をメディアに公開してるは有名な話し。
特定のアプリ(この場合はSignal)に責任を求めてもねぇ····
ブラジルがXに行ったように、シグナルのような犯罪加担企業を日本と遮断できないのか？
自分の子は大丈夫、ではなく今一度闇バイトなどについて話し合って欲しい。