元宝塚の有沙瞳が出演する松竹新喜劇が京都南座で開幕。出演者たちは新年の挨拶を行い、初舞台の喜びを語った。公演は8日まで続く。
要約すると元宝塚歌劇団の娘役スター、有沙瞳(ありさ・ひとみ)が出演する「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」が、2025年の初舞台として京都南座で開幕しました。
公演初日の2日には、曽我廼家桃太郎、曽我廼家一蝶、藤山扇治郎、久本雅美、渋谷天笑、曽我廼家いろはらの出演者が舞台上から新春の挨拶を行い、観客との新年の喜びを分かち合いました。
有沙は「こうして南座で初舞台を迎えることができ、本当に幸せです。
皆さんと一緒に初笑いできたことが胸いっぱいです」と笑顔で語り、感謝の気持ちを表しました。
久本雅美も出演し、「お正月から松竹新喜劇に出演できることが光栄で、今年こそ“恋の勘違い”をしたい」とギャグを交えながら観客を楽しませました。
また、扇治郎は「松竹創業130周年という節目の年に、松竹発祥の地である京都の南座で公演ができることに感謝しています」と述べ、天笑も41歳の誕生日を迎えるにあたり「身を引き締めて頑張ります」と意気込みを語りました。
曽我廼家一蝶は、出演する「春の夢 嗚呼!恋は勘違い」の原作が自身の学生時代に取り組んだ作品であることに触れ、「南座で公演できることが嬉しい」と感慨深い思いを明かしました。
この新春公演は、8日まで行われ、「春の夢…」とBプロの「淡路島 温泉町値上がり中」が上演されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31376dbc2c91de68f8bac6b96f6348ac670866fc