新しいLian Li製PCケース「O11 Vision Compact」は、サイズを小型化しつつも美しいデザインと高いカスタマイズ性を維持。2つのトップパネルを選べるなど、機能性も充実しています。
この製品は、従来の「O11 Vision」のデザインを踏襲しつつ、サイズを小型化したミドルタワーケースであり、E-ATX（幅280mm以下）、ATX、microATX、Mini-ITXマザーボードに対応しています。
特に、バックコネクトATXマザーボードにも対応している点が特徴です。
O11 Vision Compactは、容積を約10リットル削減しながらも、クリアな外観と高いカスタマイズ性を維持しており、フロント、左サイド、トップの3面には強化ガラスが使用されています。
このデザインにより、内部のコンポーネントが外からシームレスに見渡せる究極のビューが実現されています。
各ガラスパネルの接合点には、35kgの力に耐える構造サポートが設置されており、耐久性も考慮されています。
また、ユーザーは「ビジョンモード」と「メッシュパネルモード」の2つのトップパネルを選択でき、ビジョンモードでは内部のコンポーネントが美しく見える一方、メッシュパネルモードでは冷却ファンやラジエーターを配置することが可能です。
さらに、クリーンなケーブルマネージメントソリューションも特徴で、SSDスタイルのマウントポイントからスライドして取り出せる2重構造のケーブルクリップが付属しています。
このクリップはPSUケーブルの大部分を保持でき、ケーブル管理のためのスペースも確保されています。
製品の寸法はD447.5×W287.5×H446.4mmで、重量は12.0kg、ドライブベイ数は2.5インチSSD×2または3.5インチHDD×2、M/B背面が2.5インチSSD×2、拡張スロット数は6+1、電源サイズはATX（奥行220mmまで）となっています。
これらの特徴から、O11 Vision Compactは高い性能と美しいデザインを兼ね備えたPCケースとして、多くのユーザーに支持されることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d8d1b9465039462944dfcae0d827ce6b29192a6