プロ野球選手の涌井秀章が麻雀交流戦で初出場し、無念の最下位に終わった。対戦相手のレベルの高さに驚きつつ、リラックスした様子で試合を振り返った。
要約するとプロ野球選手による麻雀の腕前を競う「大和コネクト証券 プロ野球新春麻雀交流戦」がABEMAで放送され、涌井秀章選手が初出場した予選B卓で無念の最下位に終わった。
大会には昨年に続き、セ・パ両リーグから14選手が参加し、涌井選手は大城滉二選手（オリックス）、佐藤龍世選手（西武）、プロ麻雀プレイヤーの東城りおと対戦した。
熱戦の結果、東城選手が4万1100点でトップに立ち、決勝進出を果たした。
大城選手が3万6200点で2位、佐藤選手が2万800点で3位、涌井選手はノーホーラ（あがりなし）の1900点で4位という結果だった。
涌井選手は麻雀歴約12年で、普段は三人麻雀を楽しんでいるが、今回は厳しい結果に終わった。
「全然いいところを見せられなかった」と悔しさを口にしつつも、リーチには挑戦したものの、上がることができずに終わった。
対局中はリラックスした表情を見せていたが、隣の佐藤選手が緊張して震えていたことを気にかけ、「倒れるんじゃないかと思った」と振り返った。
涌井選手はこの経験を通じて、麻雀の難しさを再認識したようだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c522c34557b38a46f5f1acb8e5a3b8995821199