菅田将暉が「仮面ライダーW」のオーディション裏話を語り、変身ポーズでの緊張感を振り返りました。
番組では「菅田将暉・革命史展」が開催され、彼にまつわる証言や小道具が展示され、特に2009年のデビュー作で使用された変身ベルトが注目を集めました。
菅田はオーディション時の驚きの事実を明かし、「普通の仮面ライダーなら落ちていた」と語り、当時の自分の状況を振り返りました。
彼は俳優の桐山漣と共にW主演を務め、物語の舞台である風都を愛する左翔太郎の相棒、魔少年フィリップを演じました。
主監督の田崎竜太氏は、菅田が選ばれた理由として「ベビーフェイスな感じと、芯の強さ」を挙げ、通常のライダー企画では彼の年齢では選ばれなかったかもしれないとコメントしました。
菅田は「2人主演だったから選ばれたのかな」と回顧し、オーディションで「オリジナルの変身ポーズをしてください」とのリクエストがあったことを明かしました。
彼はその時、1号の変身ポーズを思い切りやったものの、他の参加者がそれぞれのポーズを考えてきたため、「絶対終わったと思いました」と当時の緊張感を振り返っていました。
このように、菅田将暉のオーディション体験は、彼の俳優人生において特別な意味を持つ出来事であることが伝わってきます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/125ba8a7ea98926c854669a565d3892f7b4799b4
菅田将暉が仮面ライダーWのオーディションの裏話を語ったことに対し、コメント欄では多くのファンが反応しました。
彼のオーディションの過程や、仮面ライダーWのキャラクターに対する思い入れが感じられる意見が多く寄せられました。
特に、平成ライダーや戦隊の作風が従来のヒーロー像から変化している点に注目が集まりました。
また、ポーズや変身の声に関する技術的な側面についても言及され、演技の抑揚が重要視されていたことがわかりました。
さらに、フィリップと翔太郎のイメージが逆だった場合の俳優人生についての考察もあり、もし選ばれていなかったら今のようなキャリアを築けなかったかもしれないという意見もありました。
オーディションにおいては、主役が一人だったら選ばれなかったかもしれないという声もあり、当時の彼の体型についての言及もありました。
さらに、初期の演技に対する厳しい意見や、今でもYouTubeで仮面ライダーWを観返しているというファンの声も見られました。
全体として、菅田将暉のオーディションや仮面ライダーWに対する愛情が感じられるコメントが多く、ファン同士の盛り上がりが見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
平成ライダーだけでなく、この頃の戦隊は従来のヒーロー像と作風は変えている。
確かに主役が1人だったら選ばれてなかったと思う。
一番最初の元祖となる変身ポーズは実は2号の一文字「お見せしよう、仮面ライダー」から。
オーディションなんて出来レースだよ。
Wが1番好きよ。
翔太郎が良き。