箱根駅伝復路で青学大の塩出翔太が2年連続区間賞を獲得。駒大との接戦が続く中、早大が3位に浮上。東洋大はシード圏内に進出。
要約すると2025年1月3日に行われた第101回箱根駅伝の復路において、青山学院大学の塩出翔太選手が8区で2年連続の区間賞を獲得しました。
この区間は21.4キロの距離で、平塚から戸塚までのコースを走ります。
青学大は、駒澤大学に1分40秒差でリードしてスタートしましたが、塩出選手は前半から区間記録ペースで走り、差を広げることに成功しました。
特に茅ケ崎のポイント地点では、駒大の安原海晴選手との差が1分50秒に拡大しましたが、安原選手も粘りを見せ、最終的には戸塚中継所での差は1分56秒にとどまりました。
それでも、塩出選手は2年連続での快走を見せ、青学大は優勝争いを続けています。
早稲田大学は伊福陽太選手が中大を抜いて3位に浮上しましたが、トップとの差は6分34秒に広がり、優勝争いは青学大と駒大の2校に絞られました。
往路2位の中央大学は、佐藤大介選手の不調により6位に後退しました。
また、創価大学は4位、国学院大学は3冠を狙って5位につけています。
シード権獲得を目指す東洋大学は、網本佳悟選手の活躍により12位から10位に順位を上げ、ギリギリのシード圏内に入っています。
帝京大学が23秒差で11位につけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6bb540adec2ff24d142295093efc82f2d9fd720