箱根駅伝8区で青学大がトップ通過、駒大との差は1分56秒。早大が3位に浮上し、東洋大はシード圏内へ。
要約すると第101回箱根駅伝の復路が行われ、8区では青学大がトップで中継し、駒大との差は1分56秒に広がった。
青学大の塩出翔太選手は中盤まで区間新記録ペースで走り、15kmを44分32秒で通過したが、最後はペースを落としながらも先頭を維持した。
2位の駒大の安原海晴選手は、思うように差を詰めることができず、青学大のリードを許した。
早稲田大学と創価大学はそれぞれ3位、4位に浮上し、中大を抜いた。
一方、國學院大の佐藤快成選手は創価大の石丸修那選手を抜くも、中継所手前で逆転される展開が見られた。
中大は6位で9分24秒差、城西大が7位、順大と日体大が続いた。
東洋大は網本佳悟選手が区間2位の好走を見せ、シード圏内の10位に浮上した。
11位の帝京大は23秒差、東京国際大は52秒差、立教大は57秒差で続く。
関東学生連合チームでは、東大の秋吉拓真選手と古川大晃選手のタスキリレーが実現。
先頭通過後20分で実施される繰り上げスタートでは、日大が今大会初めて繰り上げとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7389d00179f4dc4988a2ab442c33d9fc6b7a3b7