箱根駅伝9区で青学大が先頭を守り、駒大に2分21秒差をつけました。シード争いでは東洋大、帝京大、順大が激戦を繰り広げています。
要約すると第101回箱根駅伝の復路が行われ、青学大が9区で先頭をキープしました。
田中悠登選手から小河原陽琉選手へのタスキリレーで、青学大は2位の駒大に対して2分21秒の差をつけています。
田中選手は中盤で駒大の村上響選手に差を詰められる場面もありましたが、後半に入ると徐々に引き離し、悠々とトップを守りました。
9区では、國學院大の上原琉翔選手が5位でタスキを受け取り、快調に走り早大を捕らえて3位に浮上。
しかし、終盤で脇腹を気にする仕草を見せ、ペースが落ちてしまい、早大に逆転されました。
創価大は順位を落として5位に後退し、中大と城西大がほぼ並ぶ形で中継所に到着。
20年連続シードを目指す東洋大は8位、帝京大が9位、順大が10位で通過しました。
11位の東京国際大と順大の差は22秒、日体大は26秒差、63年ぶりのシードを狙う立教大は13位でタスキをつなぎました。
また、山梨学大、大東大、日大は繰り上げスタートとなりました。
箱根駅伝のシード争いは激化しており、今後の展開に注目です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b6a4c909d73f54aa1a2314b6976e5419a51a60f