箱根駅伝で国学院大の吉田蔵之介選手が父・大蔵の言葉を胸に走る。故障を乗り越え、アンカーとして挑戦。
蔵之介選手は、人気音楽グループ「ケツメイシ」のリーダーである大蔵さんの長男として知られています。
彼は前回の箱根駅伝では9区を担当しましたが、今回はアンカーとしての重責を担うことになります。
今シーズンは故障に悩まされ、寮を離れて自宅に戻ることもありましたが、その際に父からの励ましの言葉が彼の心を支えました。
「辛いと思うし、気持ちはわかる。
でも下を向いてばかりいても、見えてくるものはないよ」という父の言葉に触発され、蔵之介選手は前向きな気持ちを取り戻し、治療に専念することができました。
6月には復帰を果たしましたが、その後も再度の怪我に見舞われました。
それでも、彼は気持ちを切らすことなく、2年連続で箱根駅伝に出走することができました。
父の存在は彼にとって大きな支えであり、「お父さんの言葉は自分の支えになった。
元気になれた」と語る蔵之介選手。
さらに、ミュージシャンとしても活動する父は、昨年の東京マラソンを3時間3分台で完走するなど、市民ランナーとしても活躍しています。
蔵之介選手は父の姿を「格好良くて、尊敬する」とし、父への感謝の気持ちを胸に抱きながら、箱根路を走り抜けることを誓っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f85ea7609bc8ba48be79ad4a62f394fb92d32052
箱根駅伝で吉田蔵之介選手が父の言葉を支えに走ったことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、選手の成長や活躍に感動したという声が多数見受けられました。
「今年の10区、良い走りでした！3位、上等です！」といった称賛の声があり、選手への期待が高まっている様子が伺えました。
また、父親の存在が選手に与えた影響についても言及され、「お父さんのバンドソングに励まされた世代です」といったコメントがあり、親子の絆が強調されていました。
さらに、「いつか、こんな事を言ってもらえる父になりたい」との感情も表現され、家族の支えがどれほど大切かを再認識させられる内容でした。
選手の努力と家族の応援が相まって、素晴らしい結果を生んだことに感謝する声も多く、「あなたのあきらめない姿が誰かの力になっているはず。
ありがとう」といった温かいコメントもありました。
一方で、選手が有名人の身内であることを気にする意見もあり、注目されることの難しさについても触れられていました。
全体として、吉田選手の活躍を祝福し、家族の支えを称えるコメントが多く寄せられ、感動的な雰囲気が漂っていました。
ネットコメントを一部抜粋
ツアーではその親父さんのエールに皆励まされてます。
お父さんのバンドソングに励まされた世代です。
昨年は復路のエース区間。
今年はアンカーで区間3位。
マラソンに強い遺伝子があるのかな。
ケツメイシだからどうこうじゃなく、吉田選手のお父さん50近いのにフルマラソン完走3時間ってのがすご過ぎ。