東京国際大学が箱根駅伝で総合8位となり、2022年以来のシード権を獲得。復路では大村良紀がスパートをかけ、シード圏内に浮上した。
要約すると第101回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が3日に行われ、東京国際大学が総合8位でゴールを決め、2022年以来3年ぶりにシード権を獲得しました。
ゴール地点は東京・千代田区の大手町で、東京国際大は10時間54分57秒という速報時間でフィニッシュしました。
復路では、3年生の大村良紀が11位でスタートし、シード圏内の10位との差を21秒に縮めて走り始めました。
彼は2-3キロ地点で10位の順大・古川達也に追いつき、さらに6キロ地点では8位の帝京大にも追いつく快走を見せました。
残り約1キロでスパートをかけ、最終的には11位に9秒差をつけて8位でゴールしました。
往路では、2区を走った留学生リチャード・エティーリが14位からスタートし、区間記録を更新する1時間5分31秒で走り、2位でタスキをリレーしましたが、最終的には11位で復路を迎えました。
復路では6区の中山拓真が順大を抜いてシード圏内に浮上し、東京国際大は見事な走りでシード権を手にしました。
この結果、来年の大会に向けての期待が高まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e15d7a409a06ff18f5a5772936e7235f2ae98729