箱根駅伝復路でのシード権争いで、順天堂大がわずか7秒差でシード権を逃し、東洋大が20年連続でシード権を獲得した。
この復路では、鶴見中継所から同時スタートした東京国際大学、東洋大学、帝京大学、順天堂大学が8位グループに位置していた。
往路終了時点では、立教大学から帝京大学までの間に約2分の差があり、混戦が予想された。
復路が始まると、東洋大学が歴代最長の20年連続シード権をかけて競り合いを展開。
アンカーの薄根大河選手が9位で折り返し、見事に競り勝ち、来年のシード権を確保した。
一方、東京国際大学は3年ぶり、帝京大学は2年連続でシード権を獲得した。
順天堂大学は、10位の帝京大学とわずか7秒差の11位となり、シード権獲得を逃した。
復路では、立教大学が往路8位から徐々に後退し、シード圏内から外れる結果となった。
最終的な総合順位は、青山学院大学が1位、駒沢大学が2位、國學院大学が3位となり、シード権を手にした学校の顔ぶれは明確になった。
これにより、来年の箱根駅伝に向けたシード校の戦略も大きく変わることが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6325433c587577937aeaa4e35b5c87ac16eef7a1
箱根駅伝復路では、トップの青学がほぼシード権を確定させ、他校のシード権争いが非常に接戦となりました。
観戦者たちは、手に汗を握る展開にハラハラドキドキしながら、結果を見守りました。
特に順天堂大学は、予選会最下位からシード争いに絡む活躍を見せたものの、わずか7秒差でシード権を逃したことに対する残念な気持ちも表現されていました。
しかし、来年の予選会に向けての期待も多く寄せられ、選手たちの頑張りに感動したというコメントが多数ありました。
その他、東洋大学や早稲田大学の頑張りが称賛され、特に東洋大学は安定した成績を収めているものの、抜きん出た選手がいないとの意見もありました。
また、復路の首位逆転劇が少なくなっていることに対する意見や、実況に対する不満も見受けられましたが、全体としては選手たちの努力を称える声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
シード権争いが手に汗握る展開で、どうなるかハラハラドキドキでした。
順大はあのスカウティングでシード落ちというのは・・・今年は特に色々あった。
順天堂大学はシード争いまで絡んだのは大健闘だと思います。
復路の注目はシード権争いのほうが面白い。
東洋大に対して誤った情報を連呼した実況は失礼すぎて不快極まる。