箱根駅伝で順大が総合11位となり、シード権を7秒差で逃した。復路では好走も、最終的に10位以内に入れず涙をのんだ。
要約すると2025年1月3日に行われた第101回箱根駅伝の復路で、順天堂大学(順大)は総合11位となり、シード権獲得を逃した。
シード権を得るためには10位以内に入る必要があり、順大は10位の帝京大学とわずか7秒差でフィニッシュした。
昨年の予選会では1秒差で通過し、本大会への出場権を確保したが、今回は逆にシード権を逃す結果となった。
復路では、順大は13位からスタートし、6区で林龍正選手が2人を抜く好走を見せた。
続く7区では、5000メートルの日本人高校記録保持者である吉岡大翔選手が区間2位タイの成績を収め、チームをシード圏内に押し上げた。
しかし、その後の8位争いでは帝京大、東洋大、東京国際大との激しい競り合いが続き、最終的に10区で古川達也選手が遅れ、シード権を得ることができなかった。
前回大会では17位に終わり、4年ぶりにシード権を逃した結果となった。
順大は14年連続で本大会に出場していたが、今年はその連続記録が途切れることとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2237fe8f512893b5f9535dcfc31619a86976d48