体操女王シモーン・バイルスが米スポーツ誌の年間最優秀賞に選出され、大谷翔平はMVPも受賞したが受賞ならず。彼の活躍に期待が寄せられる。
バイルスは、リオデジャネイロオリンピック、東京オリンピック、パリオリンピックで合計10個のメダルを獲得しており、その中には金メダルが7個含まれています。
特に昨年のパリ五輪では、個人総合、団体総合、跳馬の3種目で金メダルを獲得し、彼女の卓越した実力が再確認されました。
一方で、大谷翔平選手は、史上初の50本塁打・50盗塁を達成し、3度目のMVPに選出されましたが、スポーツイラストレイテッドの年間最優秀賞には選ばれませんでした。
過去2年、大谷選手がMVPを受賞した際には、2021年にNFLのトム・ブレイディ、2023年にディオン・サンダースが選出されており、野球界からの選出は2017年のホセ・アルテューベ以来となります。
大谷選手は、同じく老舗のスポーティングニュース誌の「年間最優秀男性アスリート」には選ばれていますが、今回の結果はファンやメディアにとって意外なものであり、彼のさらなる活躍が期待されるところです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d00c75d7599003426e58475fa995aef3ce3cc77
大谷翔平選手が年間最優秀賞を受賞できなかったことについて、多くのコメントが寄せられました。
特に、オリンピックイヤーである2024年のパリオリンピックに向けて、金メダリストである体操のバイルズ選手の存在が大きな影響を与えたという意見が多くありました。
バイルズ選手の圧倒的な成績は、年間最優秀賞を受賞するにふさわしいものであったと評価されていました。
また、野球自体の人気が他のスポーツに比べて低いことも、大谷選手がこの賞を逃した理由の一つとして挙げられました。
特に、アメリカのスポーツ界では野球が4番目や5番目の人気であるという指摘があり、これが影響しているとの見解もありました。
さらに、大谷選手はすでにAP通信やSporting Newsの最優秀アスリート賞を受賞しており、全ての賞を取る必要はないという意見も見られました。
今後の活躍に期待する声が多く、大谷選手にはサイヤング賞や本塁打王の獲得を目指して頑張ってほしいという願いも強く表現されていました。
全体として、バイルズ選手の受賞を受け入れつつも、大谷選手に対する応援の声が多く見られたのが特徴的でした。
ネットコメントを一部抜粋
オリンピックイヤーでは、金メダリストの方が目立つのは仕方ないと思います。
やはり東洋人では、かなり厳しいのでは!
大谷翔平選手は全てのスポーツの中で世界一の特別な人間です。
アメリカが女子アスリートの英雄を選んだのはうれしいなあ。
オリンピックあったから分が悪いよねー。