江差町がふるさと納税の返礼品として町長との会食を提供するも、10年前の人気に比べて寄付が集まらず苦戦中。町長は経験を活かした話を提供すると意気込む。
照井町長は40歳で、10年前に全国最年少の首長として観光案内を返礼品にし、300万円以上の寄付を集めた実績がある。
しかし、今回はそのような若さを売りにすることができず、町長自身は「まちづくりの経験に裏打ちされた話ができる」と自信を見せている。
江差町は江戸時代にニシン漁で栄えた港町で、現在は約6600人の人口を有している。
昨年新設された返礼品は、町内の高級旅館の個室温泉付き客室での1泊2食に加え、町長との夕食が含まれている。
必要な寄付額は1人券で29万5千円となっており、年末にはようやく1件の申し込みがあった。
照井町長は2014年に29歳で町長に就任し、当時の若さを活かした「日本一若い町長のおもてなし江差ツアー」により、330万円の寄付を集めた経歴があるが、今回は旅館からの提案を受けての新たな試みである。
江差町は再び寄付を集めることができるのか、注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e45bd4063fb075fcabbfc1af6a68131065568762
江差町長との会食をテーマにしたコメントでは、ふるさと納税の返礼品が高額であることに対する疑問や不満が多く見受けられました。
特に、個室温泉付きの高級旅館での食事に29万5千円という寄付額が設定されていることに対し、「なぜこの金額なのか」といった声が上がりました。
参加者は、町長との会食がどれほどの価値を持つのかを疑問視し、ホストクラブのような感覚を持つ人もいました。
また、寄付を通じて何らかの見返りが期待できるのかという意見もありました。
さらに、過去の寄付経験を振り返り、「去年は他のものに使ってしまったが、こうした会食の方が良かった」といった後悔の声もありました。
さらに、長年同じ市長が続いていることに対して新鮮さが欠けているとの指摘もありました。
全体として、寄付の意義や町長との会食の魅力について考えさせられるコメントが多く、参加者の気持ちが反映されていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
町内の高級旅館の個室温泉付き客室1泊2食で、さらに夕食を照井町長と一緒に食べられるというもの。
なんで４０歳のおっさんと会食するのに29万5千円も寄付するの？
入札情報など流してくれるなら別だが。
去年はパソコンやらテレビやらを買ってしまった。
10年前と同じ市長がやっても新鮮さが無いと思いますけど…