トム・ホランド主演の「スパイダーマン」第4弾が来夏クランクイン。脚本を読み終えたホランドはファンが喜ぶ内容になると自信を示し、監督も新たに交代。期待が高まる作品となる。
ホランドは、米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演した際、製作の開始が決定したと報告し、「すべての準備は整っており、もう少しで始動する。
本当に楽しみにしている」と期待感を示した。
さらに、共演者のゼンデイヤとともに脚本を読み終えたことを「リッチ・ロール・ポッドキャスト」で告白し、脚本の内容に「大興奮した」と語った。
彼は、ゼンデイヤと一緒にリビングで脚本を読みながら思わず飛び上がるほどの感動を覚えたと述べ、ファンが望むクオリティの作品になると確信していると強調した。
また、米情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」では、最新作のアイデアについて「斬新で、これまでとは一味違う作品になる」と自信をのぞかせている。
スタッフ陣にも変化があり、監督がこれまでのジョン・ワッツから「シャン・チー テン・リングスの伝説」で評価されたデスティン・ダニエル・クレットンに交代することが報じられている。
脚本は引き続きクリス・マッケナとエリック・ソマーズが担当し、プロデューサーにはマーベル・スタジオのケビン・ファイギと元ソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカルが名を連ねる。
前作「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(2021)は、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドといった歴代スパイダーマンの共演が話題となり、世界中の観客を魅了した。
新作でもどのような驚きが待っているのか、ファンの期待が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86e21636836f0a67da59366659efd9e8d20cdf22