ABEMAでの「プロ野球新春麻雀交流戦」で巨人の田中瑛斗選手が逆転勝利。昨年準優勝の今井選手は無念の敗退を喫し、白熱した試合が繰り広げられた。
要約するとABEMAで放送された「大和コネクト証券 プロ野球新春麻雀交流戦」が3日に行われ、巨人の田中瑛斗選手が見事に逆転勝利を収めた。
昨年の準優勝者である西武の今井達也選手や広島の塹江敦哉選手と共に、セ・パ両リーグから選ばれた14名のプロ野球選手が麻雀の腕前を競った。
田中選手は序盤の東1局で「八万」を待つチートイツのリーチを決め、見事にツモってハネ満を上がる。
続く東3局では今井選手が「赤3」を使った満貫を上がるなど、試合は白熱した展開に。
南場に突入すると、田中選手はさらにリーチを決め、再び満貫を上がる。
南3局では振り込んだ田中選手が粘りを見せ、「西」をポンしてドラを引き入れ、全員が2万点台の大接戦となる。
オーラスでは、田中選手が「四―七ソー」待ちでリーチをかけ、他の選手もリーチを続ける中、田中選手が最終的に勝利を手にした。
優勝候補の今井選手は「田中選手のチートイツが痛かった」と冷静に振り返りつつも、昨年よりも緊張せず楽しめたと語った。
田中選手は決勝進出を決め、「去年の悔しさがあったので、嬉しい」と喜びを表現した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d19b15f4dc8bd6a596195b997425653ae3e707f3