順天堂大学が箱根駅伝で11位に終わり、シード権を逃した。わずか7秒差で悔しい結果に。
レースは3日、神奈川の箱根町芦ノ湖駐車場から東京・大手町までの109.6キロで行われ、順大は終盤までシード権争いに加わっていましたが、東京国際大学(8位)、東洋大学(9位)、帝京大学(10位)との競り合いに敗れ、わずか7秒差でシード権を逃しました。
レースの途中、順大は13位からスタートし、6区で11位、7区で8位に浮上するも、最終10区では東京国際大、東洋大、帝京大との接戦が繰り広げられました。
特に、古川達也選手(2年)は残り800メートルでのスパートが他の3チームに遅れをとり、10位の帝京大との差は7秒、8位の東京国際大との差は10秒という僅差でした。
レース後、長門俊介監督は「力負けした」と悔しさを表し、昨年の予選会では1秒差でシード権を得たが、本戦では逆に7秒の差に泣く結果となりました。
選手たちは最後まで全力を尽くしましたが、シード権獲得の夢は叶いませんでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7bf8a8ba984ec196befe9a599cc4c3bb7b1b8bc0
箱根駅伝で順天堂大学がシード権を逃したことに対し、コメント欄には多くのファンの声が寄せられました。
特に、わずか7秒差での敗北に対する悔しさが強調されており、リアルタイムで観戦していた人々はその瞬間を非常に残念に思ったようです。
また、他の大学が予選会を通過し、シード権を獲得したことについても言及されており、特に中央大学と東京国際大学の活躍が目立ちました。
視聴者は、シード権争いが今回の大会の最大の見所だったと感じており、箱根駅伝の魅力を再確認したようです。
さらに、選手たちの健闘を称えつつ、順天堂大学には来年の出場を期待する声も多くありました。
全体として、ファンは悔しさを抱えながらも、今後の展望に希望を持っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
1チームだけ予選会からになるんだとわかり、気の毒で少し気分が悪くなりながらもリアルタイムで見ました。
結局、予選会通過校でシード権を獲得したのは中央大と東京国際大の2校ですか。
青山学院の圧勝で終わりましたが、その後のドラマがこの四つ巴だったなと思います。
古川君は惜しかったが、区間順位を見ると9位でシード権さえ懸かっていなければ大健闘の成績だったと思う。
國學院大が襷落としてロスしたのと同じ7秒だからな、残酷だわ。