マカオで、路線バス車内の現金バッグを拾った60代男性が逮捕。現金はカジノで使われたと供述し、警察は関連現金を押収。市民への届け出呼びかけが続く。
この事件は、12月27日の夜に発生した。
地元の女性がタイパ島のバス停で降車後、バッグを車内に忘れたことに気づき、バス会社に問い合わせたが、見つからなかった。
女性はバッグが誰かに拾われた可能性があると通報した。
マカオ治安警察局は、公共エリアの監視システム「天眼」を活用し、バッグを拾った男性を特定。
翌日、男性をバス停近くで発見し逮捕した。
男性は、バッグを拾ったことを認め、現金をカジノで使用したり友人に貸したりしたと供述し、バッグは捨てたと語った。
警察は、男性の自宅から関連する現金1万2000パタカ(約24万円)も押収した。
男は拾得物不当占有罪で検察に送致される見込みで、マカオではこのような拾得物不当占有の事案が頻繁に発生しており、警察は市民に拾った物は速やかに届け出るよう呼びかけている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da45e5fe382bfeb7a0b0c868380a397777237901
マカオで発生したバスの現金着服事件に関するコメントは、海外の防犯システムや個人の体験を通じて、現金管理の難しさや防犯カメラの役割についての意見が多く寄せられました。
特に、日本と海外の違いが指摘され、日本の防犯システムの信頼性を称賛する声がありました。
あるコメントでは、数年前に自身がトイレで財布を置き忘れた際、親切な人によって無事返却された経験が語られ、日本の社会の素晴らしさが強調されていました。
また、別のコメントでは、海外の防犯カメラが犯罪抑制にしか使われていないという辛辣な意見があり、システムの限界が示されました。
さらに、個人のエピソードとして、コンビニで見つけた現金をすぐに店員に報告したという話や、忘れた傘が盗まれたことへの悔しさが共有され、人々の防犯意識が高まっていることが伺えました。
全体として、コメントは防犯への関心と、海外での事件に対する驚きや教訓を反映していました。
ネットコメントを一部抜粋
海外ではこれが普通なんですね。
そんなシステムで追跡できるのか。
一昨年の元旦の深夜にコンビニのトイレの便器の脇になぜが2万が裸で落ちてた。
自分もお気に入りの傘バスに忘れて盗まれたことあった。
マカオで、196万円も置き忘れてはいけない。