タモリが鶴瓶の番組「A-Studio+」の最後の言葉について意見を述べ、鶴瓶がその影響を受ける様子が描かれた。二人の軽妙なやり取りが魅力の特番。
この特番はタモリと鶴瓶による10年目の正月特番で、二人の息の合ったやり取りがスタジオを盛り上げました。
タモリは、鶴瓶がMCを務める「A-Studio+」について言及し、番組の最後にある「締めの言葉」に対して「いらないんじゃない?」と率直な意見を述べました。
この発言に対し、鶴瓶は「最後の言葉が大事」と反論し、自身の思いを語りました。
タモリは「いい番組なんだけど、あれさえなければいい番組なのよ」と笑いながらコメントし、鶴瓶はタモリの言葉が気になって仕方がないと明かしました。
さらに、タモリは番組の最後にまとめることを嫌い、視聴者が感じることを重視する姿勢を示しました。
鶴瓶は、タモリの意見を受けて「何か分別くさいこと言わなあかん」と感じていると語り、タモリは「やめときゃいいんだよ」と軽快に返しました。
このやり取りは、タモリと鶴瓶の親しい関係性を感じさせるもので、視聴者にとっても楽しめる内容でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17235af107d78469a8d52fba5508f7c5277e8d7d
タモリが鶴瓶の番組に対して物申したことにより、視聴者は彼の独特なスタンスやユーモアを再確認したようです。
特に、番組の最後に鶴瓶が行う「締めのコメント」に対する意見が多く寄せられました。
タモリは、視聴者に解釈を委ねるスタンスを貫いており、その姿勢が多くの人に共感を呼びました。
また、ウッチャンが緊張しながらも先輩たちに対する敬意を示していたことも、視聴者にとって印象的でした。
タモリと鶴瓶の会話からは、かつての「いいとも」のようなユルい雑談の面白さを感じられたとの声があり、特にタモリの即興性や独自の視点が際立っていたと評価されていました。
さらに、タモリが「最後の言葉」が不要だと感じていることを示すコメントも多く、視聴者は彼の意見に賛同する声が目立ちました。
全体的に、タモリの持ち味や視聴者に対する誠実さが際立っていたと感じられ、彼の存在が番組をより魅力的にしていると多くの人が思ったようです。
ネットコメントを一部抜粋
ウッチャンが出てきたとき、タモリに平身低頭90度のお辞儀してたよね。
ウッチャンにとって今回のタモリさんと鶴瓶さんとの共演は本当に嬉しかったんだと思う。
タモリさんは「反省はしない」というのがモットーとしてあったから。
タモリさんの真骨頂は、予定調和とはほぼ正反対の即興性でしょう。
タモリの持ち味、批判性が健在で嬉しい。