箱根駅伝で国学院大は総合3位。アンカーの吉田蔵之介選手が激走し、父の声援を受けて意地を見せた。来年に向けての決意も語る。
大学駅伝3冠を目指していた国学院大は、往路での出遅れが響き、最終的に10時間50分47秒でのフィニッシュとなりました。
特に注目されたのは、アンカーの吉田蔵之介選手(2年)で、彼は10区で4位でたすきを受け取り、早稲田大学との激しいデッドヒートを繰り広げました。
吉田選手は17.6キロ地点で抜け出し、見事に3位でゴールテープを切りました。
「本当に悔しい。
3位は最低限。
つないできてくれた仲間、先輩のおかげです」と彼はレース後に語りました。
国学院大学は優勝候補の一角として注目されていましたが、往路では青山学院大学に5分25秒差で6位に沈みました。
復路では、6区で順位を落とし、7区では区間2位の力走を見せた辻原輝選手(2年)が中継所でタスキを落とすアクシデントにも見舞われましたが、徐々に順位を上げていきました。
吉田選手は区間3位の成績を残し、父である人気音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー・大蔵からの声援も受けながら、見事な走りを見せました。
レース前には「楽しんでこい」と背中を押され、応援タオルもサプライズで用意されていたことから、彼は「すごくうれしかった」と笑顔を見せました。
今季は右足の故障に苦しんだ吉田選手は、来年に向けて「ちょっと苦い冬の思い出。
来年は笑えるように」と前を向いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/efa9a55ff277feed2a598831277550bd2d8a943b
箱根駅伝で国学院大の吉田蔵之介選手が3位入賞を果たし、多くのファンから称賛のコメントが寄せられました。
特に、彼の10区での魂の走りを称える声が多く、素晴らしいパフォーマンスに感動したという意見が目立ちました。
来年の大会に向けては、より一層鍛え上げて、102回大会の「顔」となることを期待する声が多くありました。
ファンたちは吉田選手の今後の成長を楽しみにしており、彼に対する期待感が高まっていました。
しかし、一部のコメントでは、吉田選手の親が有名人であることに対する嫉妬心や、関係のない話題が挙げられることもありました。
こうした意見は、選手の実力とは無関係なものであり、ファンの間での議論を呼ぶ要因となっていました。
それでも、全体としては吉田選手の活躍を祝うポジティブなコメントが多く、彼の今後の活躍に期待する声が響いていました。
ネットコメントを一部抜粋
吉田蔵之介の10区の魂の走り、素晴らしかった。
来年は、正に102回大会の「顔」になるくらいバッキバキに鍛え抜いてほしい。
期待しかない、頑張れ吉田蔵之介。
皆さんお疲れ様です。
ケツメイシはいいけど吉田の激走には関係ないから!