韓国の内野手キム・ヘソンがドジャースに移籍。大谷翔平が歓迎のメッセージを送り、彼の活躍に期待が寄せられています。
この移籍はポスティングシステムを利用したもので、契約は3年間で総額1250万ドル(約19億6500万円)となっています。
契約には球団側にオプションが付いており、28年と29年にも契約が延長される可能性があります。
キム・ヘソンは、韓国プロ野球での実績が豊富で、2017年にデビュー以来、953試合に出場し、打率は.304、37本塁打、386打点、211盗塁を記録しています。
特に今季は127試合で打率.326、11本塁打、75打点、30盗塁を達成し、二塁手としての守備賞も受賞しました。
彼の移籍が発表されると、エンゼルスの大谷翔平選手がSNSで「ようこそ、友達」と韓国語でメッセージを投稿し、歓迎の意を示しました。
大谷選手とキム・ヘソンは同じ代理人事務所「CAA」に所属しており、これが彼らのつながりを強める要因ともなっています。
キム・ヘソンの移籍により、ドジャースはさらなる戦力強化を図ることが期待されており、彼のメジャーリーグでの活躍が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04bc9ed482dbce7b218594efb8184d25e7547525
大谷翔平選手がキム・ヘソン選手を歓迎するニュースが報じられ、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、キム選手の打撃力に対する懸念が多く見られ、「打撃のハイライトを見たが、全くダメそう」といった意見がありました。
特に、彼の打球が一二塁間のゴロヒットばかりで、昔ながらのアジアの非力打者のように感じられるという指摘もありました。
しかし、守備には定評があるとのことなので、バックアップ要員としての役割が期待されているようです。
さらに、「韓国でたくさん打ってきたから打つ方ばかり注目されるが、守備がどうにもならないと内野は厳しい」との意見もあり、守備の重要性が強調されていました。
また、ドジャースが「チームアジア」と呼ばれることや、選手集めの方針に対する批判もあり、「お金で強い選手を集めて優勝が当たり前になり、野球がつまらない」との声も聞かれました。
日本ではドジャースと大谷選手に関心が集中しているため、韓国のファンの反応も複雑なようです。
韓国メディアの取り上げ方に対しても「誰が一番喜んでいるか予想すると、ダイジェスト系」とのコメントがあり、メディアの報道スタイルに対する疑問も呈されていました。
全体的に、期待と懸念が入り混じったコメントが多く、ファンたちの関心が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
打撃のハイライト見たけど、打撃は全くダメそう。
キムヘソン選手自体には問題がなかったとしても、母国の人たちが常に周囲と比較し騒ぐ。
韓国でたくさん打ってきたから打つ方ばっかり注目されるけど、守備がどうにもならんと内野は厳しいよな。
ドジャースはチームアジアって呼ばれてるよ。
やはり滑り込みで決まったか。
まさかDodgersとは思わなかったけど。