韓国大統領室が共に民主党議員13人を告発。無人機侵入に関する虚偽情報の流布が問題視され、国家安保に対する危害とされる。厳正な法的措置が求められている。
要約すると韓国大統領室は、野党・共に民主党の議員13人を告発した。
この告発は、同党が先月31日に発表したプレスリリースに基づいている。
プレスリリースでは、安保室が北朝鮮・平壌への無人機投入を指示したとの情報が流布されていた。
大統領室は、これが虚偽の事実であり、名誉を毀損する行為だと主張。
特に、夫勝粲(プ・スンチャン)議員を含む議員たちが「安保室がドローン作戦司令部に対して直接指示をした」との誤った情報を広めたことが問題視されている。
大統領室は、このような虚偽情報が国家安保に対する危害をもたらす犯罪行為であると強調し、告発に至った理由を説明した。
さらに、安保室は警察に対し、被告発人たちに対する徹底した捜査と厳罰を求めている。
北朝鮮は昨年10月に、韓国軍の無人機が平壌上空に侵入したと主張しており、これが今回の告発の背景にある。
大統領室は、安保室の名誉を回復し、フェイクニュースの流布を防ぐために法的措置を講じたと述べている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d24d1b380e830c68b0e696e88fdcb77373606b65