東海大相模が全国高校サッカー選手権準々決勝で逆転勝ちし、エース沖本陸が1得点1アシストの活躍。神奈川県勢の準決勝進出は10大会ぶり。
要約すると第103回全国高校サッカー選手権準々決勝で、初出場の東海大相模が明秀学園日立に2-1で逆転勝ちし、4強入りを果たしました。
エースMF沖本陸(3年)は1得点1アシストの活躍を見せ、チームを勝利に導きました。
前半40分、沖本は相手DFに当たったクロスを頭でゴール右へ決め、試合を振り出しに戻しました。
後半25分には、MF高畑旺崇(3年)の決勝点をアシストし、全得点に関与。
身長170センチ、体重60キロの細身ながらも、沖本は2年生から10番を背負い、昨年から体重管理に気を配り、体がたくましくなったと語ります。
彼は試合後、「2、3回戦で何もできなかったので、決めることができてよかった」と胸を張りました。
神奈川県勢の準決勝進出は2014年度大会の日大藤沢以来、10大会ぶりの快挙です。
試合には1万人を超える観客が駆けつけ、沖本の活躍に拍手が送られました。
国立競技場での準決勝に向けて、応援団も準備を進めており、甲子園でおなじみのオリジナル応援歌『Tのマーチ』が響くことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e4d2a7812b4fdc6791232a124a439dfd0763f58