イチロー氏が国民栄誉賞を辞退した理由を松井氏との対談で語り、謙虚な姿勢や長嶋氏への感謝を示した。
この番組では、イチロー氏(51)と松井秀喜氏(50)が対談し、お互いの現役時代の思い出や打撃理論、引退後の球界について語り合った。
イチロー氏は、巨人や長嶋茂雄終身名誉監督への恩返しを強調し、「長嶋さんが喜ぶことをしたい」と述べた。
彼は、長嶋氏が目をかけた最後の選手としての自覚を持ち、今後もその思いを大切にしていく意向を示した。
松井氏は、イチロー氏のその姿勢を称賛し、ファンや長嶋氏に喜んでもらいたいという気持ちが大切であると語った。
対談中、松井氏が国民栄誉賞を受賞した際の話題が出ると、イチロー氏は「私は、受けちゃダメな人」と自虐的に返答し、周囲を笑わせた。
イチロー氏は政府からの打診を何度も固辞しており、その理由として自分にはふさわしくないとの考えを持っていることを明かした。
この対談を通じて、イチロー氏の謙虚な人柄や、長嶋氏への深い感謝の気持ちが改めて浮き彫りになった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b00420831a0fd9a31a59bffec959fd61a3105de
イチロー氏が国民栄誉賞を辞退した理由について、多くのコメントが寄せられました。
彼の圧倒的な努力や成績は称賛され、国民栄誉賞に相応しい人物であるとの意見が多数ありました。
特に、イチロー氏が自身の才能や人格に対して自己評価が低いことが、彼の謙虚な姿勢を生んでいるとする意見が目立ちました。
また、彼がMLBでの成功を収めたことは、日本人にとっての夢の象徴であり、後世に伝えるべき存在であるとの声もありました。
しかし、国民栄誉賞自体が政治的な意味合いを持つ褒賞であるため、受賞の意義について疑問を持つ意見も見受けられました。
特に、他の受賞者との比較や基準の不明確さが指摘され、イチロー氏が受賞していないことに納得感を持つ人が多かったようです。
さらに、過去に国民栄誉賞を辞退した他の選手の例を挙げながら、イチロー氏の選択を理解するコメントもありました。
全体として、イチロー氏の国民栄誉賞辞退は、彼の人間性や価値観を反映しているとの意見が強く、多くの人々が彼の業績を称賛しつつも、賞の意味について考えさせられる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
イチローは天才と言われているが、圧倒的な努力であの凄まじ成績を作ったと思っている。
イチローも国民栄誉賞に相応しいと思いますけど。
大リーグで世界に通用するって証明したのは夢があったと思う。
ここまで国民から納得感のある人物って居ないよ。
WBCで国の為に苦しみながらも闘うイチローは国民栄誉賞並だと思った。