東芝テックが量販店向けに新しいPOSシステム「PrimeStore Accel」を発表。操作性を向上させ、物理キーボード不要で直感的な操作が可能に。
要約すると東芝テック株式会社は、スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターなどの量販店向けに新しいPOSシステム「PrimeStore Accel」を発売しました。
これは、2009年に登場した「PrimeStore」の画面デザインを大幅に刷新し、操作性を向上させた製品です。
新システムの開発には多くのユーザーの意見が取り入れられており、特に機器設置スペースの有効活用に重点が置かれています。
これにより、全ての操作を物理的なキーボードなしで行えるようになり、POSターミナルはキーボードを必要としない設計になっています。
また、画面には各操作場面で有効なボタンのみが表示されるため、ボタンの押し間違いを防ぎ、操作の効率も向上します。
さらに、視認性が高くシンプルなデザインにより、ユーザーは直感的に操作を行うことができ、「いま何の操作を行っているか」を常に把握できるよう工夫されています。
複雑なレジ業務に対しては操作ガイダンスメッセージやフローを表示し、迷わず操作できる設計が施されています。
従来のPrimeStoreからの機能も引き継がれており、同等の操作感で使用できるため、既存のサーバーシステムをそのまま利用可能で、スムーズな導入が期待されます。
このように、PrimeStore Accelは量販店のニーズに応える新たなPOSソリューションとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/175cb7c168e392281b17c81af0dd705f5952b9f6