中谷潤人選手が米国合宿に出発し、クエジャルとのタイトルマッチに向けて緊張感を持って準備中。ザ・リング年間最優秀選手賞にノミネートされ、さらなる成長を目指す姿勢を見せています。
要約するとWBC世界バンタム級王者の中谷潤人選手(27歳、M・T)は、2025年2月24日に有明アリーナで行われるダビド・クエジャル(メキシコ)とのタイトルマッチに向けて、米ロサンゼルスでの合宿に出発しました。
羽田空港での取材に応じた中谷選手は、合宿に臨むにあたっての緊張感や期待感を語り、特にスパーリングを通じて成長できる部分が多いと強調しました。
クエジャル選手との試合は無敗同士の対決であり、相手の背が高く、攻撃的なスタイルに対して注意を払う必要があると述べました。
彼はまだ本格的な研究はしていないものの、連日のスパーリングで対策を練る意向を示しました。
また、米国で権威あるボクシング専門誌「ザ・リング」の男子年間最優秀選手賞にノミネートされたことについても触れ、「物凄く光栄」と喜びを表現しました。
さらに、2025年のテーマはワールドワイドであり、より多くの人々に自分のファイトを知ってもらいたいという意気込みを語りました。
新愛称「ビッグバン」を定着させ、国内でのスパーリングでもKOパンチを磨き、4連続KO勝利を目指すと意気込んでいます。
試合はプライム・ビデオで独占ライブ配信される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/97949b112fac63ebb60a9a51f9e64975cf37db76