中日ドラゴンズの根尾昂選手が今季プロ初勝利を目指し、背番号を変更。投手としての役割が期待される中、競争が激化する先発陣での定着を狙います。
彼は大阪桐蔭高校で藤原恭大や柿木蓮と共に甲子園春夏連覇を達成し、2018年のドラフトでは4球団から1位指名を受けて中日に入団しました。
入団当初は投手と野手の二刀流として期待されていましたが、1年目からは主に野手としてプレーし、4年目から投手に転向しました。
転向後は、ビハインドゲームを中心に25試合に登板し、1ホールド、防御率3.41という成績を残しました。
しかし、2023年にはわずか2試合の登板に留まり、ファームでは23試合で76イニングを投げて0勝7敗、防御率3.43という厳しい結果に終わりました。
昨季は一軍で3試合に登板し、防御率9.39と苦しみましたが、ファームでは16試合で4勝5敗、防御率2.63と良い数字を残しました。
今季は主に先発としての役割が期待されていますが、中日の先発陣には昨季最優秀防御率の髙橋宏斗を筆頭に、松葉貴大、涌井秀章、柳裕也、大野雄大といった実績のあるベテランが揃っています。
これに加えて若手の松木平優太やドラフト同期の梅津晃大との競争もあります。
根尾は練習試合やオープン戦でアピールすることで、ローテーションに入るチャンスがあると考えられています。
特に、彼は22年にビハインドゲームで試合の流れを変える投球を見せており、リリーフとしての適性も評価されています。
今季でプロ7年目を迎える根尾は、これまでの登板数が減少している中で、初勝利を挙げ、一軍に定着することを強く願っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e04294105d81c83df7acba167ba132fb2cef18f7
中日ドラゴンズの根尾昂選手が新シーズンに向けてプロ初勝利を狙う中、ファンからは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、根尾選手が昨年よりも着実に成長していることを信じる声がありました。
特に、涌井投手との自主トレが彼にとってプラスになると期待する意見が多く、横川投手との切磋琢磨も重要だと強調されていました。
中継ぎとしての起用を望む声もあり、根尾選手が試合の雰囲気を変える存在になれると信じるファンが多かったです。
また、先発にこだわらず、どんな形でも活躍してほしいとの期待も寄せられました。
一方で、過去の実績や現在の課題に対する指摘もありました。
特に、先発としてのスタミナ配分やコントロールの問題が指摘され、親会社の意向で先発起用されていたことが可哀想だという意見もありました。
中継ぎとしての可能性を見出しつつも、安定感を求める声も多く、まずはリリーフで成果を出すことが重要だとの意見がありました。
また、昨年の防御率や試合の内容について触れるコメントもあり、勝ちを消された試合があったことが残念だと感じるファンもいました。
根尾選手の才能や成長を期待する一方で、厳しい現実を見据える意見も見受けられました。
今年のシーズンが彼にとって大きな飛躍の年になることを願う声が多く、期待と不安が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
着実に進歩してると信じてます。
中継ぎでもいいと思います。
球場全体の雰囲気を変えれる選手は少ない。
今年はやらなきゃいかんでしょ。
根尾は今年覚醒するな。