ヤクルトの中村優斗選手が入寮時に自作のストレッチパイプを持参。過去の珍品も紹介され、選手たちの個性が光る。
要約するとヤクルトのドラフト1位選手、中村優斗投手(21)が、埼玉・戸田市内の選手寮に入寮した。
彼は今春の沖縄・浦添キャンプで1軍スタートが内定しており、最速160キロを誇る右腕として期待されている。
入寮時に彼が持参したのは、ホームセンターで購入した塩ビパイプで、自作のストレッチパイプとして体をほぐすために使用するという。
材料費は約500円で、これは彼の体調管理に対する意識の高さを示している。
このような珍品を持参する選手は中村だけではなく、過去には様々なユニークなアイテムが入寮時に持ち込まれている。
例えば、巨人の星孝典選手は「マイちゃぶ台」を持参し、これは野球漫画「巨人の星」に由来するものである。
また、阪神の伊藤隼太選手は「努力に勝る天才なし」という書を持ち込み、ソフトバンクの東浜巨選手は沖縄の守り神としてシーサーの置物を持参したこともある。
さらに、巨人の田口麗斗選手は滋養強壮に効果的とされる鹿の角を持って入寮し、日本ハムの宮台康平選手は法学部出身を象徴する「ポケット六法」をお守り代わりに持参した。
ロッテの松川虎生選手は、長年のバッテリー仲間である小園選手がプリントされた抱き枕を持ち込むなど、選手たちの個性や思いが詰まったアイテムが揃っている。
中村選手のストレッチパイプも、彼のプロ生活を支える一助となることだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d0ddd598e17ea1718a5b45004c81831ad94e3ca