Acerが新たに発表したゲーミングノート「Nitro V」シリーズは、Ryzen AI 300とGeForce RTX 4050を搭載し、高性能なゲーム体験を提供します。3サイズ展開で冷却機構も充実。
このシリーズには、17.3型の「Nitro V 17 AI」、16型の「Nitro V 16 AI」、14.5型の「Nitro V 14 AI」の3機種が含まれています。
これらのノートパソコンは、AMDのRyzen AI 300シリーズを搭載し、最大50TOPSのAI処理性能を持つNPU(Neural Processing Unit)を内蔵しています。
また、GPUにはNVIDIAのGeForce RTX 4050 Laptop GPUを採用し、高リフレッシュレートのディスプレイも装備されています。
これにより、ゲームのパフォーマンスが向上し、よりスムーズなプレイが可能になります。
さらに、Acerは専用ユーティリティ「NitroSense」を提供しており、システムの使用状況を監視し、ゲーム性能を最適化する機能を備えています。
Nitro V 17 AIとNitro V 16 AIでは、冷却機構として2基のファンと4つの吸排気口を採用し、長時間の使用でも安定したパフォーマンスを維持できる設計となっています。
各モデルの主な仕様を見てみると、Nitro V 17 AIはRyzen AI 7 350、32GBメモリ、2TB SSD(PCIe 4.0対応)、17.3型の2,560×1,440ドット(165Hz対応)ディスプレイを搭載し、サイズは400.85×275.62×17.2~24mm、重量は3kgです。
Nitro V 16 AIは、同様の構成で16型の2,560×1,600ドット(180Hz対応)ディスプレイを持ち、サイズは360.04×274.53×16.1~24.5mm、重量は2.5kgです。
最も小型のNitro V 14 AIは、14.5型の2,560×1,600ドット(165Hz対応)ディスプレイを搭載し、サイズは325.7×236.8×13.9~21.9mm、重量は1.6kgです。
このように、AcerのNitro Vシリーズは、ゲーミング性能と携帯性を兼ね備えた製品として、ゲーマーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/938bdfae4adb8450a5013e1e15e2ae19ffeef9a2